よいものが正当に評価される社会をつくる。
よい製品やサービスも、その存在が知られて初めて、人々に比較・検討してもらえます。つくり手の努力が無駄にならないよう、事業者の経営機能を強化し、認知と理解につながる機会(顧客接点)を広げたいと考えています。
私が大切にする「よさ」と「評価」
支援で大切にするのは、人々の課題を解決すること。そして、根拠を説明できることです。価値の判断には、品質、価格、使いやすさ、信頼性など、さまざまな観点があります。
事業者の強みや特徴が伝わり、顧客が自分に合うものを比較し、納得して選べる。顧客に知ってもらえるかが、マーケティングの巧拙だけに左右されることのない社会をつくりたいと考えています。
活動方針:事業者の企業機能を育て、顧客接点を広げる
事業者ごとの課題を見極め、次の観点をつなげて支援します。
- 01
価値を確かめる
顧客にとっての価値、製品やサービスの強み、提供できる根拠を整理し、誰に何を届けるかを明確にします。
- 02
事業者の力を育てる
経営戦略、人事・採用、営業、マーケティング、広報、組織づくりなど、価値を届けるために必要な企業機能を強化します。
- 03
比較・検討の機会をつくる
ウェブサイトや情報発信、営業活動などの顧客接点を整え、必要とする人がその存在を知り、特徴や価値を理解できるようにします。
- 04
自社で改善を続ける
取り組みの結果を確かめ、知識・技術・判断基準を社内に残します。事業者自身が改善し、価値を届け続けられる状態を目指します。
副業人材活用と「能力移転型」の位置づけ
企業機能を強化する方法の一つが、副業・兼業人材の活用です。必要な専門知識や経験を外部から取り入れ、事業者の課題に合わせて活かします。
さらに、外部人材とともに仕事を進める過程で、知識・技術・判断基準を企業内部に残すことを重視しています。この考え方を、私は「能力移転型」の副業人材活用モデルとして提唱しています。
企業自身が営業やマーケティングなどを実行・改善できるようになれば、自らの価値を届け続ける力につながります。モデルの適用条件や効果についても、実践の整理と検証に取り組んでいます。
企業支援、研究、発信をつなげる
企業の現場で実践する
トトノエルジャパン合同会社の事業を通じて、経営戦略、人事・採用、営業、マーケティング、組織づくりなどを支援しています。
実践で得た知を整理し、共有する
副業人材活用ラボ®や著書、公開資料を通じて、企業が外部の専門性を活かし、自らの力を育てるための考え方と方法を発信しています。
研究と対話を通じて、確かめる
現場の経験を整理し、研究・発表や実務家との対話を通じて、どのような条件で機能するのかを確かめ、支援の改善につなげます。
支援と発信で大切にすること
顧客の選択を支える
価値や特徴を根拠とともに伝え、顧客が比較し、納得して選べる情報を整えます。
企業に力を残す
事業者が自ら考え、実行し、改善できるよう、担当者の育成と仕事の仕組みづくりを重視します。
根拠を示し、検証を重ねる
取り組みの内容と成果、提唱する考え方と検証状況を明らかにし、確認できる資料や情報を添えて伝えます。